もし今。新車の軽自動車を買うならと営業をうけてみた
先日、我が家の軽自動車が生誕13年ということで、4月から税金が7500円から12900円になるらしい。
とりあえず、あと1年弱は乗る予定です。
ただ、親子の話題で、「新車ってどうやって買って、お金を払うのか?」という話になり、「百聞は一見に如かず」
とりあえず、見積もり書をもらってみよう!ともらってきました。
現在の車の使用者の子どもなので、セールスをうけるのもメインは子どもです。
9月末まで新車のキャンペーンをしているらしく、グイグイ来る。
隣でみてると、営業と子どもの温度差が面白い。
〇専門用語が多すぎ
例えば、車を普段扱っている人には何気ない「ホイール」という単語。
車は乗るけど、車の外装や内装にあまり興味がない人(うちの子とか)には、「ホイール」がどこについているか知らない。
そもそも、車のことなのか、そのほかの機械のことなのかもわからないレベル。
その、知らないコに、ホイールのウンチクをいわれましても・・・ねぇ。
その流れは、見積書になるともっと多くなって
わからないコにはチンプンカンプン笑
んで、いつも思うのですが、
「わからないところあります?」
って、聞くのよ。
ポカーンとしてたり、無反応でいると。
これって、学校教育のわるい成果だとわたしは、思ってて。
わからないところが、わからない人に、
「わからないところある?」と聞いても、
「あなたの口からでている言葉のすべてが、意味不明」って面とむかっていう人いないでしょ(笑)
アタテクシなら、いっちゃいますけど。( ´艸`)
まじめな話、これ、本当。
わたしが、保険外交員をしていたとき、このことに気がついたのだけど。
「わからないところ」を聞くより、
「ここは、わかった、意味がわかる」そんなところは、どこでしたか?
と聞くほうが早い!
それも、一気に説明するんじゃなくて、相手の様子をみながら、ちょこちょこ休憩をはさむように。
そうすると、相手の集中力も途切れにくくて、コミュニケーションもとれて一石二鳥。
と、まあ、脱線してますが、あまりにも営業員の暴走がとまらないので、隣から
「今の説明を聞いてて、わかった部分だけ、お母さんに説明して」と声掛けしてみた。
案の定、「いや、何にも教えられねぇ」
営業員のかた、苦笑い。
ですよね~~。
相手の様子をほとんど見てないですもん。
とりあえず、同じ車種でも、外装でお値段が違うところだけを、もう一度説明してもらい、子どもにメモをとらせる。
説明を聞いてて、「そっか、車のホイルって今は真鍮っていわないんだ、いや、使ってないのかな?」
なんて、1980年代青春の大人と令和の人間とのギャップをかみしめておりました。
続く。