副鼻腔炎になっちまった
最近、半袖で夜過ごしていると、ちょっと肌寒いと感じる日が続いています。
冷えるな~なんて感じていたら、風邪をひいてしまいました。
まあ、すぐ治るだろうと思っていたんだけど、今回は、長引いていしまった。
シェーグレン症候群をもっている自分としては、病院も行きにくいので、なるべく悪化させないようにしてたんだけど、今回は長引いてしまった。
微熱も38度くらいが、3~4日続いて、空咳も止まらなくて。
ようやく、微熱が治まったと思ったら、鼻水が滝のように出てきて、止まらない。
この状態が続くと、副鼻腔炎になるわたし。
もしかしたら、副鼻腔炎になるかも、と早めの病院に診察を受ける決意をし、いざ、病院へ。
しかし、甘かった。
このご時世、この風邪の症状と、シェーグレン症候群の症状が、面倒なことに。
日赤で診察をうけるときも、アンケートと書いて、目的の診察を受けにいくのだけど、受付には必ず、看護師さんがいるので、戸惑いはなかったのだけど。
耳鼻科の個人病院は、違っていた。
診察前のアンケート4項目のうち、2項目が当てはまってしまう。
微熱が3日以上。
味覚がおかしい、鼻水が続く。
咳が続く。
アンケートを回収しにきた受付のお姉さんと顔を見合わせる。
「わたし、シェーグレン症候群なんで、この2番の項目、下痢以外全部当てはまるんですけど。あと、1番の微熱も」
お姉さん
「シェーグレン症候群ってなんですか?」
。。。。。。
「指定難病53です」とわたし。
お姉さん
「それって、看護師さんならわかりますか?」
え?わたしに聞くの?と内心。
「看護師さんが、この病気のことがわかるかどうかを、患者のわたしに聞かれても困ります。病院内のことは、どちらでお願いします」
と、質問をお返ししました。
受付のお姉さんが、病院内に入ってしばらくしてから、携帯電話に、建物の中に入るように指示がありました。
車の中でアンケートを書いて、問診票を書いて、診察は電話で呼ばれ。
耳鼻科って大変なのね。
このご時世なのか、本当に体が辛くて病院に行きたくても、診察までの道のりが遠いと実感した出来事でした。