●新車を安く買う方法
2018年、これは実際に我が家でプリウスを買うまでにやった方法です。
★消費税8%のときです
購入時期2018年4月
最初提示価格
291万円
↓
実際に購入した金額
265万円
走行距離も20万キロを超え、約10年乗ってきたので、買い替えたいという夫の要望に応え、新車購入までの道のりです。
ただ、車を登録する地域で少し内容とは違いはあるかもしれません。
1.どんな車(車種)を買うのか決める
2.車の支払い方法を調べる
3.合い見積もりをとる
4.交渉する
1.どんな車(車種)を買うのか決める
夫はプリウスが発売されたときから、プリウスに乗っていたので、車種は「プリウス」と決まってました。
そうはいっても、「プリウス」の中にもグレードがあるので、まずはグレードを決めました。
当時、石原さとみがでていたPHVは我が家では必要ないと、一番初めに候補から外れました。
「車体価格の安いヤツでいいよ」と夫の一言で、グレードはSに決定します。
今はネットでも、新車の車体基本価格が調べられます。
会員登録をしていくと、オプションをつけたあとの全体金額もわかるようになっています。
3年以上前はたしか、そこまでネットではわからなかったと記憶してます。
この時点で、どのオプションが外せる、外せないは、おおざっぱに決めておきました。
2.車の支払い方法を調べる
・車の買い方は、車の購入会社が用意しているローンを組む。
・銀行のマイカーローンを組む。
・自己資金100%で買う。
・今乗っている車を下取りにだして、売れた金額を頭金か、新車購入額から差し引いてもらう。
だいたい、この4つではないでしょうか。
今乗っているプリウスはこの時点で、新車購入時の下取りにする気はありません。
理由は、手数料が高いから。
たとえ、下取りが50万円だったとしても、下取り手数料、査定手数料といった手数料がいくつも上乗せられて、実際の下取り額が目減りしてしまうからです。
次に候補から外したのは、車会社の用意されたローン。
今のプリウスの時、夫が提示されている年率が安いからというだけで、ト〇タローンで支払いを開始しました。
当時年利1.1%くらいだったと思います。
72回支払いです。
ネットの計算サイトを使ってシュミレーションしてみました。
あれ?これはどんな計算だろう?
元利均等法とも元金均等法とも違います。
普通に銀行で借りるマイカーローンとは違う。
じゃあ、何の計算式?
調べてみると。アドオン式が近いようです。
ただ、利用している会社によって条件などが違うため、一概にあてはめることができませんでした。
銀行で借りるより最終利息が多いじゃない。
え、繰り上げ返済できないの?
繰り上げ返済するなら全額返済しなきゃだめなの?
ちっとも「お得じゃない!」
当時、子供2人がまだ学生で、少しでも車が安く買えるならと、思ったのでしょうか。
(今なら、そのまま修理しながらでも古い車を乗るか、中古車にしますけどね)
結局、そのあと銀行のマイカーローン(元利均等・固定型)に借り変えて、そのお金でト〇タローンは一括返済しました。
自己資金100%は少しキツイし、不動産業の経費にもしたかったので、マイカーローンを選択しました。
過去にこういった経緯があったので、今回はマイカーローンの条件も決めました。
古いプリウスが売れたお金を、マイカーローンに入れたかったので、一部繰り上げ返済の時の費用の安い銀行。
変動金利と、固定金利では、変動金利が低いので変動金利で契約ができるところ。
銀行関連はこの二つを満たすところとしました。
私のすんでいる地方の銀行は、繰り上げ返済手数料が一回あたり5000円+消費税です。
この5000円より安い手数料の金融機関が見つかればOKです。
地元にあるのは、銀行、信金、郵便局、JAです。
結論からいうと、JAにしました。
変動金利が1.4%(条件あり)、一部繰り上げ返済手数料なし。
以上が理由です。
長くなってので続きはまた。