てんちゃんのリフォームとお金

中古で購入した家が19年めとなり、家自体は築36年。外や中のリフォームとお金のことの備忘録

外壁だけじゃなく、家の中までリフォームに至った経緯

● 外壁だけじゃなく、家の中までリフォームに至った経緯

 

5年前くらいから、外壁の「チョーキング」(塗った壁を指でこすると白い粉がつくもの)が気になりだして、「ずっとやらなきゃ」と思っているけど、なかなか決められない状態でした

 

そのときから、大手のリフォーム会社や地元の工務店、知り合いにと、数社の見積もりはもらっていたのですが、なんとなくやらなかったのが原因です

 

金額も多きかったのもありますが、今思えば「本当にここで(この会社)に依頼をしても大丈夫?」という不安が多きかったのが一番だったと思います

 

そうしているうちにコロナ禍となり、色々な材料が高騰している様子を横目で見つめつつ・・・「もうやっておかなきゃ限界かも」という結論に至ります

 

当然、コロニアルの屋根も数年前の見積りのときにも指摘をされていました

やらなかったのは理由は外壁と同じです

 

とうとう外壁に手を出そうと思ったきっかけは、しばらくぶりにあった人に相談したから

実は今回の外壁の業者さんって、3年くらい前に別な人からも紹介されていたんです

当時、電話をかけたのですが、繋がらなかったので、それっきりになっていたんです

現場で、作業中で電話に出られなかっただろうですが、それも、「まあ、後でかけなおそ」とそれっきりにしていた、という経緯です

 

こんな感じで2人の人から偶然にも紹介された形となった業者さんが、今回の総監督でした

 

重い腰を上げると、ずっと気なっていた箇所もさらに気になります

 

49年前の壁紙や、建具の建てつけや、部品がいつの間にかなくなって閉めたら開けられなくなる2回のトイレ、不思議なキッチンの窓の開閉部材の劣化(開かずの窓ではなく、空きっぱなしの窓にいつでもなれる窓)、キッチンの流し台下の台のたわみ、床のきしむ音、お風呂のコーキングのないところや、タイルのヒビに冬の寒さ、等々たくさんあります

 

そういったところを「どうする?この機会にやってしまう?でも、いつまで住むかもわからないのに、お金かける必要ある?」

 

実は、窓だけは3年前に着けれる場所は全て内窓を設置していたので、かなり窓からの隙間風はなくなっています

とはいえ、北側の窓はその内窓が構造上設置できなくて、そのままです

キッチンの壊れる直前の窓もあるので、これだけはなんとかしておきたい・・・

壁紙のほうも限界だし・・・

 

とりあえず、見積もりを取ろう

 

葛藤の末、まずは屋内の壁紙と巾木と天井、廻り縁(まわりぶち)、窓枠、床など

 

フローリングは傷んではがれるので、それが足に刺さって危険な状態でした

いつまで住むのかわからないけど、やるしかないな・・・

 

とりあえず、屋外とは別に屋内の見積もりの作ってもらいました