●外壁塗装はどこまでが塗装なの?
一般に外壁塗装は15年前後周期ですることが多いといわれています
建物の立っている場所が海が近かったたり、台風や豪雪などの自然の影響とかでもかなり違うようです
我が家の場合は前回の塗装から約19年
建物は築36年
屋根の修繕も必要な時期
建物外壁と屋根の修繕
結構な金額になりそうです
とはいえ、これ以上屋根を放置して、雨漏りでもしたらもっと修繕費用はかさんでしまう
ということで、実は外壁塗装の見積もりを取りながら、「屋根の修繕をしたら、あとどれくらいの金額が必要なのか?」という見積もりも一緒にお願いしてました
中古で購入した屋根はスレート瓦
全体がかなり傷んでいて、とくに軒先が傷んでいます
当初は、痛みがひどい場所だけと思っていたのですが、屋根全体の経年劣化もあるので、全体修繕を視野にいれることに(ここで、予算バクあがり)
見積は
・外壁塗装+屋根の修繕
こちらでの見積もりと
・外壁塗装
この2種類の見積もりを数社からもらいました
屋根をどんな形で修繕するのか?
カバー工法をするのか、今のスレート撤去して新たに屋根材をのせるのか?
どちらを選ぶかで、金額もかなり変わります
そのうえ、屋根材によってはかなり金額にも差があります
【屋根材】
日本瓦
セメント瓦
スレート
トタン
ガリバニウム鋼材
アスファルトシングル
などなど
屋根材の種類もいろいろあります
屋根を修繕するなら、足場のある外壁塗装と時期をあわせるのが、金額を押さえるにもいいので
・屋根の修繕
・外壁塗装
・足場
これをセットに工程が組める会社に依頼をすることにしました
修繕全体の費用を下げるなら、全て別々に分離発注をするのがいいとされてますが、あちこちの会社の人とやりとりしたり、調整するのにものすごく時間と労力がかかるし、気を使って精神的にも大変です
数年単位で塗装や修繕をすることを考えて、工法はカバー工法を選択
屋根材はガリバニウム鋼材で
建物の外側の修繕メニューはひとまずこれで決定しました
今年は台風の数も増えそうな感じです(毎年いわれてますが、実際は台風シーズンが終わってみないとわからない)
こういう時期が一段落したころや、シーズン前になるといきなり営業訪問で「屋根の無料点検しますよ」「屋根の一部が壊れてますよ」とわけわからない人がやってきます
ついつい「親切な、ありがたい人だわ」なんて話を聞いてしまう人が増えているようで、行政も注意喚起を促しています
一番はきっぱり断るのが一番です
そして、どこかに依頼をする前に必ず複数社見積もりをしましょう