● リフォームは完了してからが本番
一旦リフォームが終わりました
車庫の縦樋(たてどい)につながる部位が破損しているので、あとはここをどうしようかと。
旧品番の取り扱いがないので、代用品でつなぎたいのですが、なかなかサイズが合わない。
最近だとエルボといいますが、うちのは蛇腹ホースのようなものがついてました。
ここが終了したら、ほぼ完了。
先々ででてきそうなのは、玄関の旧ドアと取り換えや内窓がつけられないアーチ型窓。
トイレの段差と便座の方向。
トイレに至っては若いときは気にならなかった、入口から入って180度方向転換をして用を足すやりかたですが、近い将来、杖や車いすが必要になったときにこの方向の便座には問題ありです。
とはいえ、便座の方向を変えるのは壁を壊したりしないといけないので、大工事になってしまうので、今回はトイレの窓をカバー工法で対処のみ。
やっと、全部が終わって「やれやれ」となって使い始めると「あれ~?」がちょこちょこ起こります。
新築じゃなくて、49年も前のものに最近のものをつけていくので、新しいものと古いものがかみ合わないことが起きてきます。
水回りだとトラップの外し忘れで、ダブルトラップとなっていたり、洗濯機の防水バンに洪水がおきたり、カバー工法した窓の留め具の接着材が緩くなったり、時間が経って壁紙のつなぎが浮いてきたり。
工事終了ですぐにでてくるのではなく、終わって1か月後とか3か月後にでてきます。
築49年の木造住宅なので、自然と建物の歪みも起こっているので、ある程度の「あれ~?」は起こります。
大事なのは、「あれ~?」を最小限におさえること。
1年後に「あれ~?」に気がついたときに、施工してくれた工務店や業者さんが気持ちよく対応してくれるところ。
もちろん、工賃のぼったくりはダメです。
ですので、リフォームをした人の口コミが大事なのです。
もちろん、会社のHPもみますが、そこはある程「度操作されているかもしれない」という疑いの目を持って読みます。
☆が5つばっかりで、評価が少ないのも。
ですので、自分の住んでいる地域で、外壁塗装やリフォームしている人が「よかった」というところを数社、相見積もりをしつつ、対応してくれている人の話やその人の感じを観察します。
対応してくれている人が営業のみだと、難しいのですが、現場にたつ人と直接話せるほうがいいです。
実際工事が始まると、営業のみの人は現場に出てこなくなるので、工事前と工事スタートで話が違ったり、こちらの希望が伝わっていなかったり、「聞いてなくて、それはできない」など、「今、それをいわれても・・・」みたいなことも起こります。
最初の業者選びは本当に大変。
今回、屋内もリフォームしたので、施主支給OKの業者さんが個人的にはおすすめです。もちろん工事代金上乗せなしで。
という感じで、ちょこちょこ起きているリフォーム後のメンテナンス中です。