てんちゃんのリフォームとお金

中古で購入した家が19年めとなり、家自体は築36年。外や中のリフォームとお金のことの備忘録

快適な冬を過ごしたい

快適な冬を過ごしたい

 

中古で購入した我が家も、購入から17年も経つとあちこち痛みが目につくようになります。

ちなみに昭和62年建築の築34年ものです。

 

目次

冬の寒さはストレス以外のなにものでもない

施工はどこに頼むのが一番いいの?

 

冬の寒さはストレス以外のなにものでもない。

購入してから一度も外壁塗装はしていないので、もうやらないといけない時期でもあるし。

何より、冬の寒さが年々気になります。

わたしが年をとっただけじゃなく、建物の老築化がなんといっても大きいです。

 

アルミサッシの隙間風や、やたら多い窓からの冷気、年々上がる電気代や灯油代。

これらすべてが、ストレスです。

 

昨年から、重い腰をあげつつ、いくつかの塗装会社で見積もりするも、どうしても気になるのが、謎の換気扇。

 

この家には台所以外に、2か所換気扇があります。それも、1階に。

この家を建てた人は、大規模焼肉大会でもしてたのでしょうか?

この換気扇、夏はさほど気にならないけど、真冬は冷気が入ってきて部屋の中に冷たい風が通ります。

 

今では、コンセントを抜いてビニールとテープでなるべく外気が入らないようにしてるけど、やっぱり真冬は冷たい風が入ってくるのがわかります。

 

この換気扇を外壁塗装のときになんとかできないものかと、外壁塗装見積もり時に相談してみました。

 

外壁塗装は専門でも、そういった加工は専門外のところばかりなので、まったく話は進みません。

どうせ、換気扇を外すなら、ふさいだ場所から屋内の熱が出ないようにしたい。

夏なら、外の熱い熱が室内になるべく伝わらないようにしたい。

 

工事後の見栄えは二の次として、まずは部屋の中で快適過ごしたい。

 

これを再優先にしたい。と、相手に伝えますが、これが、伝わらない。

 

「そのやり方だと、見栄えが悪いので、壁のサイディングをあわせて全部そろえるべきだ。

 

断熱なんて無理、銅板でふさいでその上から板はって、外は塗装、中は全部壁紙の張替が必要になる。

 

あなた(わたしのこと)がいうような方法はないので、こちらが提案する方法しかないし、この方法が一番いいです」

 

など、外壁がいつの間にか、屋内の壁紙張替えまで提案されるほどに、話はお互い平行線のまま。

 

既に、2社でこんなやりとりをしていたので、うんざりしていました。

 

施工はどこに頼むのが一番いいの?

知りあいの電気工事屋さんに、この話を相談してみたところ「それって、大工さんの仕事じゃないの?」

 

「え?、あ、そうか。でも、見積もりした中には工務店もあったけどな」

 

「まあ、そんな細かい仕事したくないし、面倒くさいしお金にならないからね」

 

へ~~~なるほど。

 

ということで、大工さんに相談してみました。

 

さずがは大工さん、今までの人と同じように説明しただけで、

 

「見栄えは、額縁みたいになるけど、外壁と部屋の壁になるところの間に断熱剤いれてふさげばよさそうだね。あとは板金屋さんもいるな」

 

と、今までの説明はなんだったの?と思うくらい伝わりました。

 

ついでに、以前行った古民家カフェが内窓をつけていたので、その相談もしてみました。

 

「それは、サッシ屋さんの仕事だな」と。

 

ちなみに、我が家の窓も隙間か風がものすごいです。

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サッシを調整すればある程度のすきま風は減るかもしれませんが、「誤魔化し程度だな」といわれるほどサッシが古いそうです。

 

窓ごと取り換えても、外壁がサイディングなため工事費がバカ高くなる始末なため、内窓を付けるほうが効率がいいということに。

 

ただ、この大工さん「超売れっ子」なため、いつ我が家の番がまわってくるかは大工さんのスケジュール次第。

 

外壁塗装は、あとまわしにして、まずは室内の内窓を先に手を付けることだけがきまりました。

 

めでたし、めでたし、とりあえず。