今年も確定申告が近づいてきた、税理さんを探そう
毎年、夫と自分の確定申告をしています。
二人とも青色申告です。
どうして面談してみようと思ったのか。
夫は65万円控除、わたしは10万円控除です。
夫のほうがちょっと複雑で、プラスサラリーマンもやっているので面倒くさいです。
なので、そろそろ面倒くさいことを減らしたいと思い、税理士さんに夫の記帳をまかせたい。
毎月の仕分けに加えて、長期支払いの火災保険(建物ごとに3~30年)や、地震保険の長期支払い、等々、加えて自分の物件もあるので、家計簿アプリみたいに、パシャっと写真を撮れば記帳終わりにならないのが、面倒くさいです。
そこで、YouTubeでお世話になっている
こちらを参考に「税理士ドットコム」さんに登録してみました。
わたしの希望は
〇2022年度以降の契約。
〇メールのやりとりができること。
〇チャットワークができる。
〇メールとチャットならメールのほうがいい。
メールやチャットができるなら、遠方でも問題ないし、電話で「いった、言わない」の無駄な討論もへると思ったから。
文字で残るため、思い違いや理解不足もお互い気が付きやすいと思っています。
〇節税ありきではなく、しっかりと顧客のキャッシュフローをみてアドバイスができこと(税金で黒字倒産なんてまっぴらごめん)
〇顧客の金融教育ができること(夫の申告のため)
このような希望を出して、税理士さん探しを依頼しました。
プラス担当者の方には伝えていないけど、税理士さん自身が新しいもの好きなこと。
常にアンテナを張っていて、最新の情報を取り入れることをしていること。
ここは面談時に確認しようと思ってました。
面談してイマイチなところ
これは、相談した時期と、わたしの住んでいる場所のせいかもしれません。
面談してイマイチというより、税理士さんが見つからないです。
そもそも、山陰に税理士ドットコムに登録をしている税理さんが少ない、が一番の理由らしいです担当者さんの話では。
あと、近場に税理士さんがいてくれて、いつでも直に面談をしたい人にも、遠方の税理士さんはむかないかもしれません。
面談してよかったところ
地元以外の税理士さんにネットを使って探せるところ。
地元にもあるけど、HPとかがないところも多くて電話するのもちょっと不安。
かといって、紹介してもらえる税理士さんも知人が少ないのでいない。
ZOOMで面談ができるので、ハードルが低い。
面談した税理士さんの説明がわかりやすかった。質問もできる。
今後の行方
紹介は2名ありましたが、お一人はチャットワークをしていなかったのと、年齢が60歳超えていました。
すべての人に当てはまるわけではないと思うのですが、士業で高齢なかたはなかなか新しい情報を取り入れるのは難しいかな、と。
どうしても、今までのやり方などに固執していそう。
お話をしてもいないのに、こんなことを想像するのは失礼かと思いますが。
あとは、全面に国税庁OBというのも・・・。
これは、最初に関わった税理士さんが、国税OBで、国税庁の顔色はみてるけど、顧客のキャッシュフローはおかまいなしで、手数料とみあってなかったと感じたからです。
一人だけと話しをして、決めてしまうのはあまりにも安易すぎるので、もう2~3名と面談してみたいです。
とはいえ、該当者がとても少ないので、このまま多分、お断りしてしまう気もします。
料金的には、過去にお付き合いのあった税理士さんよりもリーズナブルでビックリしました。