● 持ち家・50代以降に家にかかるお金事情
マイホームは中古で購入しました。
その家も今年で築35年です。
気がつけば、もうあちこち、かまいたい(直したい)ところだらけです。
昭和世代の当時の家は、大きな窓で外からの太陽の光が入るのが流行りだったけど、今は窓から熱が逃げる効率の悪い窓となりました。
こんな風に時代とともに、家といえども流行りがあって変わっていきます。
〇直したいところ!
・外壁も塗装をする時期だけど、屋根も若干補修が必要になりそうです。
・床もフローリングと畳がありますが、フローリングがかなり傷んでいるので補修か張替えが必要です。
・水回りも、後付けIHもバグってきているので交換が必要です。
・お風呂もかなり寒く、カビがはえやすいので、どうしたもんかな~。
・玄関のドアも隙間の補修が必要。
・壁紙も汚れてたり、端っこが浮いてきてるから張替えも必要かな。
・車庫も修繕が必要。
窓のNG決め手は、当時のサッシメーカーの最新を使っていたらしく、もう廃盤で取り換え不可能箇所があること。
下手したら部品も手に入らず修理不可となり、壁ごと壊すことになるかもしれない大鬼門。
中古で購入したときもまさか、こんな日がくるなんて思ってなかった。
というよりも当時は全くというほど、修繕について調べてなかった。
きっと最初にこの家を建てた施主さんは、30年後こんなに修繕が必要なんんて思ってなかっただろう。
昨年は、暖冷房対策を重要事項として、つけらえれる箇所にはすべて内窓二重樹脂サッシをつけました。
樹脂サッシも値上げが続いているので、決して安くはない金額だけど、将来のことを考えると今やっておくほうがいいと決断しました。
オーダーメードの窓もあったので、工賃込みで100万円弱。
そして、ブラインドがつけられなくなった箇所ができたので、プラス、カーテンレールとカーテンの購入代金。
リビングのカーテンレール取付とカーテンは終わったけど、ほかの部屋がまだ終わってない。
窓だけでも、6桁仕事です。
まだ見積もり段階だけど、外壁塗装が200万円弱。
フローリングや水まわりは、まだ見積もりもしてないので、どのくらいお金がかかるかわからない。
幸い、我が家は中古を購入したのとマイホームローンが終わっているので、家の修繕費用予算を確保することができます。
もし、40年とかのマイホームローンを組んでいたら?
最近の家は、こんな修繕は必要ないのかな?
でも家だけじゃなくて、家電も10年超えるとどんどん壊れるし、古くて使い勝手も悪くなる。
こんな感じで、生活しながらでも家という「箱もの」にはどんどんお金がかかります。
以上50代折返しの家にかかるお金事情でした。