てんちゃんのリフォームとお金

中古で購入した家が19年めとなり、家自体は築36年。外や中のリフォームとお金のことの備忘録

18歳のわたしへ

もうすぐ学校の授業で「金融教育」がはじまりまるようです。

 

金融庁のHPでも、様々な資料が公開されていました。

www.fsa.go.jp

 

・こういうことを学校で聞いたことがあるかも

 

・なんか、その言葉聞いたことがある

 

そういうのって、もそずごく大事です。

 

全く知らないのと、なんとなく知っている、聞いた気がするは天と地ほどの差。

 

なんとなく、で更に、立ち止まって調べてみよう、調べてから行動しよう。

 

そう思うだけで、危険地帯からかなり離れることができます。

 

この金融庁のHPにある資料、網羅しているっていうところと、中学生からっていうところで、ぜひ、大人もこの資料を読んだほうがいい。

 

なぜなら、2022年からこの金融教育は始まるけど、2021年より前のひと、もっといえば、2022年に中学1年生ではない人は、ほぼ金融知識がないと思っていいと思う。

 

一つは、たとえ、2022年に学生で学校授業をうけていてたとしても、勉強する時間が足りなすぎるから。

 

家庭内で、会話をしようにも、両親がそもそも、知識がないから。

 

両親が知識があれば、その子供たちの多くは金融について、それなりの知識をもっているのでは?

 

なので、2022年に中学1年生じゃない人たちは、すべて、この基礎資料だけでも目を通しておくほうがいいんじゃない?

 

金融庁さん、もっとPRしようよ。

 

世間を騒がせている、怪しげな病気より、よくわかない注射を報道するのもいいけど、日本人の家庭すべてが、一切お金が入らなくなっても、「最低一年間は暮らせます」くらいのお金や資産があれば、不安が一つ減ります。

 

もちろん、一年後はどうなるのか?とさらなる不安も押し寄せてくるけど、「明日食べるものを買うお金もない」緊迫した不安は減ります。

 

お金がないということは、ある意味命に直結した不安を生むので、この不安が一つなくなる、和らぐだけでかなり気持ちに余裕が持てるようになるのでは、ないでしょうか。

 

もしかしたら、今回の新型コロナウィルスで、「不寛容」という部分も、これほどではなかったのかもしれない。

 

東京の人と話していたら、(最近は言われないけど)「田舎って、感染者が少なくていいよね」なんて言われますが、田舎には田舎の大変さが。

 

少ない人口で感染者がでると、すぐに特定されて、お店をしてた人はお店を閉めて、引っ越しを迫られる。

 

学生さんで感染したら、学校はもちろん、自宅も特定されて、学校やめて、家族ごと引っ越した。

 

こんな、怖ろしいことが平気でおきちゃうのが、田舎の怖いところ。

 

でもね、これって、根底によくわからい病気に対する不安だけじゃなくって、お金の不安もあると思うの。

 

感染した人たちのデータには、年収とかないから、憶測なんですけどね。

 

ただ、わたしの知っているお金持ちの人たちって、「不寛容」っていう部分がものすごくないの。

 

「まあ、そうときもあるよね。死んだらおしまいだけど、死なない程度なら、全部いい経験だよね」って。

 

そういうのをみていると、「お金」って生活の基盤なんだなって。

 

で、話を戻すと、ちゃんとお金の勉強をして、何がやっちゃダメなのか、株や投資、iDeCoやNISAなど、ある程度リスクも必要。

 

自分の今の状態だったら、どこまでのリスクを抱えられるのか。

 

そういう判断をするにも、まずは、最低限の基礎知識がないとできないからね。

 

あと、学校で金融を教える先生は、学科の先生と違って「専門家」ではなく、自分たちと変わらない「ど素人」が、資料をみてしゃべっているだけ。

 

だから、ぜったい、こういう金融庁の資料をみながら、家庭内で家族で少しづつ知識を積み重ねてほしい。

 

実務経験が一番の近道だしね。

 

もし、今、最初の大きな買い物をした18歳に戻れるなら、たとえ中古車といえ、あんな買い方は絶対しなかったと、今なら思える。

 

家族総出でお金に無知って怖いことだゎ。