てんちゃんのリフォームとお金

中古で購入した家が19年めとなり、家自体は築36年。外や中のリフォームとお金のことの備忘録

わたしの確定拠出年金損益

わたしの確定拠出年金iDeCo)損益

 

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只今+9.7%
 
 
2017年12月5000円~スタート(52歳)
 
2020年7月10000円~
 
現在23000円に変更、手続き中。
 
年1回のリバランスで利益をあおぞらDC定期に変更。
 
爆発的にふえないかもしれないけど
 
暴落時のちょっとだけそなえる組合せ。
 
内外株式20%
海外株式(インデックス)50%
海外債券(インデックス)20%
国内債券(インデックス) 10%
 
 
加入する意味あるの?
 
あるともいえるし、ないともいえる。
 
理由1
加入期間が短い
 
運用期間が短い
 
理由2
人によってはメリットが小さい
 
税金の優遇いを受けるなら
所得が少なければ、メリット少なめ、節税効果少なめか、ゼロ。
 
理由3
2022年5月から加入年齢が65歳まで加入に
 
ただし、国民年金の被保険者であることが条件
 
第1号、第3号被保険者の場合、国民年金の被保険者年齢が60歳未満となっているので、65歳まで任意加入をする必要あり
 
このような条件つきなので、こちらも人によって、「メリットあり」となります。
 
どちらにしても、今の自分のおかれている環境や、条件、そして将来の環境を考えて
加入のメリットがあれば、加入したほうがいいと思います。
 
私は、現在は第3号被保険者ですが、ちょっと未来で第3号被保険者を卒業予定です。
 
イデコを加入したときは、パート収入もあって、今よりずっと健康でした(だと思いこんでいた)。
 
ただ、イデコの加入期間が短い=受け取りの時期も近い
 
ということもあります。
 
運用期間が短くて、増えないリスクもありますが、「受け取りかた」の知識も必要です。
 
まだ先、まだ先、なんていってても、10年なんてあっという間です。
 
加入時に購入したこの本を、たま~~に眺めています。
 
You Tubeでもこういう動画も配信されています。
 
 
わたしが加入していることは、子どもたちが知っているので、万一のとき(わたしが自分で手続できないとき)は子どもにまかせれます。
 
 
逆に、自分で決めなといけないことは、早めに想定して
 
・どこに申出るのか
・そのときに必要なものは?
・受け取り方で税金はどう変わる?
・受け取りに必要な手数料は、受け取り方で変わるのか?
 
「知っておく」これが大事だと思っています。
 
なんとなく知っておくでも十分かな。
 
たぶん、歳とって一人じゃ難しくて手伝ってもらう必要もあるかもしれません。
 
それでも、「わたしは、こうしたい」と伝えることができれば、あとは必要なものをそろえて順番に手続きをやっていくだけです。
 
短い運用期間だけど、一緒に子どもたちもiDeCoをはじめ、わたしが定期的に自分の「iDeCoマイページ」を開いて、みんなで見て、そして子どもたちのも一緒に確認していく。
 
この活動ができるだけでも、十分やるメリットがあったと感じています。
 
 
・ものすごいメリット
 
このiDeCoの毎月額を決めるのに、私は家計の見直し。
 
子どもたちは、給与の使い方の見直しをしました。
 
iDeCoの予算だけじゃなく、NISAや毎月の貯金も全員ができるようになりました。
 
そのおかげで、下の子はこの冬、雪道スリップで壊れた車の修理を貯金から無理なく支払えました。
 
今は、ノートMacを買うと物色中です。
 
上の子は、お目当ての車を買い換える金額までたまったので、低金利で長くローンを組むか、一括で支払うか、わくわくシュミレーションしています。
 
わたしは、自宅の外壁塗装と内窓設置にむけて、関係業者さんたちと、やり取りをしています。
 
外壁塗装がおわったら、水回りやフローリングの張り替えなどの屋内作業を予定しています。(こっちは少し先になりそうです)
 
アパートの大規模修繕費用も用意できました。
 
 
 
こんなふうに、わたしのメリットは将来の年金問題はもちろん、日々の家計の見直しもできるようになったことが大きいです。
 
 
今は、いろいろな生活スタイルがあります。
 
自分にあった方法で、NISAやiDeCoを活用していけばいいのです。
 
わたしが30代のときに、こういうのがあればよかったのに~~~とつくづく思っています。
 
 
わたしが、iDeCoをはじめるときに読んだ本
 
確定拠出年金の教科書」山崎元(著)