てんちゃんのリフォームとお金

中古で購入した家が19年めとなり、家自体は築36年。外や中のリフォームとお金のことの備忘録

シェーグレン症候群、何人治りました?

● シェーグレン症候群、何人治りました?

 

病院で「シェーグレン症候群」と診断されたとき、主治医は2人いました。

 

総合内科の先生と膠原病内科の先生の2人。

 

総合内科の先生は、消化器官が運動が弱いので、その治療。

 

膠原病内科の先生は、シェーグレン症候群全般。

 

とはいっても、唾液が出にくいので、歯科を受診したり、涙がでにくいので眼科を受診したりと、大きな病院内をぐるぐる回ってる感じ。

 

あ~こうやって、患者数は増えるのね、って実感。

 

2人の担当医に聞いたというか、確認したことがある。

 

「先生の担当している患者さんで、この病気がここでだされる薬で治った人、どのくらいいますか?」

 

おふたりとも、同じ回答。

 

「この病気は、うまくつきあって行く病気だから、薬では治らない。薬はラクにするくらい。たまに、何かのきっかけで、症状が消えた人もいるみたいだけど、そんな人はほとんどいないな~」

 

「どのくらい=何人」と尋ねたつもりだったけど、「ほとんど=0に近い」らしい。

 

「で、先生の担当した患者さんでは、(治った人)いました?」

 

「いないな~」

 

 

 

 

 

治らんのかいな!

 

そのときは、乾きもきついし、胃も痛いし、吐気もあるし、臭いにも敏感だし、でとにかく今の症状を少しでも軽くしようと、薬を試している時期でもあった。

 

でも、わたしの最終希望は、この病気を治すこと。

 

だったら、治った人を探すしかないよね。

 

治った人を指導している人を探すしかないよね。

 

とりあえず、症状緩和のための治療はする。

 

でも、完治にむけた治療は自分で探す。

 

病気を治した人と同じことをする。

 

今より症状が軽くなる→もっと軽くなる→寛解→完治

 

わたしはこれを目指したい。