健康は富に勝る
Health is better than wealth.《健康は富にまさる》
有名なことわざですね
どんなにお金があっても、病気があれば…
例えば
糖尿病になってしまえば
目の前に美味しい食事があっても、食べられない物が多いかもしれません
薬が手放せないのかもしれません
目が不自由になって、見たい物も思う存分見れないかもしれません
四肢の一部が不自由になって、自由に動けないかもしれません
腎不全で透析が必要になり、身体が思うように動かなくなったり、週に何日も透析のために使わなくてはならないかもしれません。
例え、腎臓移植を受けられたとしても、障害、大量のお薬を手放せなくなるかもしれません。
糖尿病を例にとったのは、わたしの母が糖尿病が発覚してから亡くなるまでの約20年、どんどん病気によって自由が奪われて行きました。
もちろん、その自由の範囲内で楽しめる事はたくさんあります。
でも、多くの人が望む「ピンピンころり」には程遠い形で終わりを迎えます。
ぜひ、30代後半以降は、今の食事が自分の数十年後を決めていることを 知って欲しいのです。