●メルカリで家の不用品を出し続けてみたら
断捨離を決め込みながら、生来のもったいない症候群のおかげでなかなか物を手放せないワタクシ。
捨てることができなければ、100円でもお金にしてしまおう。と思い立ち、メルカリに出品をしてみることに。
メルカリは2018年か、ぞれよりも少し前から始めていたと思うのだけど。
歳のせいか、記憶が定かではなく・・・。
メルカリマイページの中にある「残高履歴」を見るも、メルカリ側の改正で売上金がメルペイ残高に移行したため、残高履歴はわからず。
とはいえ、2019年9月の残高が14,816円(ショッボ)
「片付けながらお金に変えようプロジェクト」がスタート!
決心をしたものの、写真を撮る→商品説明文を書く→配送を決める
この一連の作業が面倒くさい。
さらに、手元にはマイナスにしないというマイルールを死守する必要もあるので、出品金額は慎重に決めなくてはならない。
メルカリ手数料10%に加えて、配送方法によっては郵便局で配送したり、サイズオーバーでメルカリ便を使えなかったり。
売れないからと安易に値下げしたり、値下げ交渉に応じるとマイナスが発生する可能性が大!
梱包・発送たのメル便やあとよろメルカリ便もあるのですが、自分で発送したほうが手残りが多かったりする場合があったので。
気持ちと体力が乗っていると、「ジャンジャンやるよ、出品するよ」となるのですが、シェーグレン症候群の症状が首をもたげると、とたんに活動ストップ。
こんなことを繰り返していたら、なんと!
2022年2月末の売上が28万円に!取引件数500件超え!(2019年が何件かは不明)
すっごーい!、どんだけ不用品を抱え込んでいたんだ!
しかーし、メルカリに出すだけでは、動きがないものもあるので、ここでマイルールを追加。
出品先にジモティを追加する。
こちらは、元々が無料でのやり取りがベースとなっているので、「もたいなくて、捨てられないけど、誰かがもらってくれたら嬉しい」というものを出品。
なので、メルカリにだしたけど、イマイチ反応が薄いとか、大きすぎて送料がバカにならない物が中心です。
さらに、ラクマを追加投入。
久々に覗いてみたら、規定が変更になっていたので、一定額以上の商品を出すことに。
同じものが2つ以上あるときは、メルカリとラクマに出品する、というマイルールを追加。
こんな、マイルールを設けてても、値下げをしても売れない物は売れない。
無料にしてジモティに出すほどでもないと、判断したら即ゴミ箱。
こんなことを続けていたら、不思議と物をやたら買うことがなくなってきた。
例えば、100均や300均で「かわいい・これつかえるかも」とポイポイかごに入れることもなくなったし、服も「バーゲンだからお得」もなくなった。
婚礼タンスを処分して、服の収納場所を減らしたのもあるけど、だからといってバーゲン服が増えることもない。
家服が定期的に購入して捨てられるくらいのサイクル。
同じく、靴も同じ。
「あれ、いいかも安くなっているし」と買った靴の何足は、メルカリで旅立ち(ヨースケブランドとか)。
ZOZOTOWNの足サイズを測定できるアプリで、自分の足の特徴を知ってから、なるべく自分の足にあう靴で、テンションもあがって、シーンごとに履き替えるようになった。
ウォーキングはウォーキングシューズで、普段使いはちょっと路面がぬれてても惜しくない靴で、おでかけは足になるべく負担のかからないけどおしゃれ靴。
ただし、冬の雪長靴は機能性第一なので、おしゃれより安全第一。
こんな風に、わずかづつだけど物を選ぶ基準がかわってきた。