赤ちゃんがやってきた
今年10月末に生まれた赤ちゃんが我が家にやってきました。
正確にいえば、長女の第一子です。
長女は「和痛分娩」で出産をしたのですが、麻酔がよく効いてくれたせいか、「無痛分娩」になってたそうです。
こんな島根の片田舎でも、痛みをコントロールして分娩ができるとは。
逆にわたしの出産時の体験は、長女にほとんんど役に立たない状態。
理由は"子宮頸管無力症""妊娠中毒症”の二つがあったから。
今は、妊娠中毒症”という表現はなくなり、高たんぱく症とか高血圧症、妊娠糖尿病などと細かく分かれているようです。
そんな出産中の病気があったので、個人病院で出産をするとかは全く選択肢になかったです。
妊娠37週から大学病院に入院してたし、子宮口をとめていた糸を抜糸したらそのまま、出産になり、分娩時の痛みもほとんど覚えてないです。
出産後も、赤ちゃんの体重が2500gを超えるまで、ICUにいたり、わたしの蛋白尿やむくみが消えるまで入院していました。
そのため、出産後一週間後の赤ちゃんがこんなに頻繁に起きるのも初です。
既に2日目で母娘ともに、寝不足ですよ。
ほぼ3時間~4時間で赤ちゃん起きるんですよ、赤ちゃん。
びっくりですよ。正確すぎて。
そして、授乳にこんなに時間もかかるし、哺乳瓶もケアが大変で、ママは寝る時間がどんどん削られていくのです。
そのうえ、授乳の合間に喉はかわくし、お腹も減るというママ。
これを一人でワンオペでしている人もたくさんいるんですね。
というようなことを長女と話しています。その長女は、出産前は1か月と言っていた滞在期間を、年内とか言いだすし。
新ママの自分時間もないけど、初ババの時間もなくなっていきそうな怖ろしい予感。