てんちゃんのリフォームとお金

中古で購入した家が19年めとなり、家自体は築36年。外や中のリフォームとお金のことの備忘録

携帯電話の通信料の見直しをして、月に4000円貯金を殖やす

携帯電話の通信料の見直しをして、月に4000円貯金を殖やす

 

          

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2歳下の妹と携帯電話の通信料のことについて話していた時のこと。

 

貯金をしたいけど、手残りが少なくて思うように貯金ができないそうです。

 

わたしは数年前にdocomoからSIM携帯に変えて、通信料が約半分になってます。

 

そのタイミングで、私名義で夫の携帯電話も契約をしたので、通信料だけだとかつての1台分で2台持ちをしています。

 

その経験から、妹にもSIM携帯電話を勧めました。

 

ただ、妹は田舎の山の多いところへ行くことがあるので、docomoじゃないとつながらない、といいます。

 

半分あってて、半分間違いじゃないと思います。

 

特に田舎は元々NTTが強かったので(今でもですが)、ガラケーといえば、docomo

 

それは、今のスマートフォンになっても変わっていない感じです。

 

特に山間部はdocomoユーザーのほうがかつては、携帯が使えることが多かったです。

 

ただ、最近は、山間部=docomoじゃなくても繋がります。

 

逆にdocomoでつながらないエリアは、携帯電話全滅くらい、auソフトバンクも使えません。

 

そのくらい繋がるか、繋がらないかでは変わらなくなっている感じです。

 

あとは、ネットが遅いとか、重いとかはあると思いますが、山奥でゲームとかスピードを競うことをしなければ問題ないんじゃないかと思う程度です。

 

それに、携帯電話が使う回線も、docomo回線を使いたいなら、docomo回線を使用しているSIMにすればいいだけです。

 

それを踏まえて、携帯キャリアを格安SIMに変更して、余計なオプションをつけなければ、3~4000円くらいに収まるはずです。

 

ちなみに、夫が持っている携帯通信料は、電話かけ放題プラン付で 税込み月3400円くらいです。

 

docomoユーザーだったときの私は、電話かけ放題プラン付きで 税込み月8000円くらいあったと思います。

 

といったようなエピソードを話しながら、docomo回線を使っている格安SIMもあるし、初めて、携帯会社を移行するのに手続きが心配なら、手数料払って、店頭でしてくれる格安SIM会社を使う方法もあります。

 

ただ、一つ問題なのは、今使ている携帯機機種代金が残っているのか、いないのか。

 

これは、契約状態によって違うので要確認です。

 

子供が以前auから格安SIMに変更した際に残っていた携帯機種代金は、そのままauで分割返済をしました。

 

通信会社を変更するときは、一括で携帯機種代金清算もあるようなので、確認必須です。

 

本来なら、契約の前に確認すべきことです。

 

もう一つは、携帯の電話番号です。

 

携帯通信会社を変えても、番号そのままで使用するには、今在籍している通信会社から「MNP」という番号を発行してもらわないといけません。

 

併せて「SIMロック解除」も。

 

このあたりは、「携帯電話 のりかえ」と探すと、たくさんでてくるので事前に検索をしておけば、慌てなくても大丈夫です。

 

こういった話を数回しているのですが、どうも妹には

 

docomoユーザー=docomo回線

 

格安SIMユーザー=docomo回線

 

が理解できないようです。

 

つまり、docomo店頭で契約していない人以外は、docomo回線を使えない、使っちゃいけない。という図式になっているみたいです。

 

そして、なぜか、一緒に携帯画面で「携帯電話 のりかえ」を検索して、読んでも、まったく意味わからないとか。

 

解約料金もかかるから、そんなお金がないと言いだす始末。

 

確かに、解約理料金は一時的にかかりますが、格安SIMにのりかえれば、数か月で元はとれます。

 

このばあいだと、3か月くらいの辛抱です。

 

それをすぎれば、毎月4000円くらい浮くので、その分多めに貯金ができるようになります。

 

結局、「お金がない、たまらない、老後が不安」と言いながら、数か月たった今でも、妹は高い通信料を支払い続けています。

 

これは、きっと「考える」「新たに始める」「挑戦する」そういったことを全面ブロックしているのではないでしょうか。

 

長い間、変わらず使い続けていることを、ほんの少しでも変えるときは、その場面で結構大きなストレスが発生します。

 

10代よりも、20代のほうが。

 

30代よりも40代、50代と年齢が積み重ねるごとに、そのストレスは大きくなるようです。

 

ましてや、田舎の人口の少ない、高齢者の多い土地ならなおさらです。

 

自分の身近な人間が、変わらず年を重ねて、そとから新しい人たちが何十人もその輪に加わることがない世界です。

 

その人たちの口癖は「変わらないのが一番いい」

 

わたしは、変わらないものがあってもいいし、変わらないものがあってもいい。

 

家に一個の固定電話から一人にひとつの携帯電話に変化したように。

 

知らない間に、私自身も「変わらないのが一番いい」=「居心地がいい」になって、石のようにならないようにしたいものです。