てんちゃんのリフォームとお金

中古で購入した家が19年めとなり、家自体は築36年。外や中のリフォームとお金のことの備忘録

老後の資金は大丈夫?必要なのは資金だけ?

老後の資金は大丈夫?必要なのは資金だけ?

 

 

気になる記事があったので、読んでみました。

www.metlife.co.jp

 

 

老後2000万円を騒がれてずいぶん経ちますが、老後に必要なのは「お金」だけねのかな?という疑問がわきました。

 

自分が55歳を過ぎて、膠原病の一つ、「シェーグレン症候群」と診断されてから「お金」だけが必要じゃないよね、と感じています。

 

ただ、これも、お金が必要か必要じゃない。

 

この2択ではなくて、こういう時にはお金が必要だよね。

 

そこは必要じゃないでしょ、という感じにもうちょっと範囲広め、限りなく白に近いグレーのところから、黒に限りなく近いグレーまでの感覚があるといいと思っています。

 

わたしも、自分がこんなに、病気で体力がなくなったり、まともに働きに出掛けられなくなるとは5年まえまでは想定外。

 

自分の親や夫の親が、要介護になっていたので、介護が必要になるとお金だけじゃなくて、施設や自治体などとの定期的なやりとりのために、自分以外の人の時間やもしかしたら、その人が面談のための移動のお金も必要ということは経験から知っていました。

 

ですので、将来自分が介護が必要になったら・・・ということは想定していましたが。

 

まさかの「シェーグレン症候群」という落とし穴に落ちるとは。

 

幸いに私の病状は、今のところ二次性シェーグレン症候群を発症していません。

 

それでも、倦怠感という敵には勝てなくて、この倦怠感が猛威を振るうとトイレにも行けなくなっちゃう。

 

私の両親や、夫の両親が病気で本格的に病院のお世話になるようになったのは、65歳を過ぎてから。

 

そのため、自分も65歳までは、元気に動けるものと思い込んでいました。

 

そのため、55歳で働くことどころか、日常の生活が今までの「普通」が通用しなくなるとは思ってもみなかったです。

 

(ちなみに、私の妹は70歳まで正社員で働くことを100%想定しています)

 

そんなことがあったので、余計に老後資金はお金だけの問題なのかな?と思ったわけです。

 

もちろん、その2000万円の中に「想定していた年齢までに、働けない時期ができてしまったときは?」「65歳までに深刻な病気になったら」

 

こういうことを創造しながら、軌道修正するがいいと思ったわけです。

 

もちろん、「働けなくなったら」公的に助けてもらえる制度もたくさんあるのですが、この制度から漏れちゃう事例もたくさんあるわけです。

 

例えば「シェーグレン症候群」は難病指定にもなるのですが、その「指定」をもらうには、いくつかのハードルや山があって、それらを全部超えた先にあります。

 

ちなみに、病状の特徴の一つ「倦怠感」は該当しません。

 

だんだん、とりとめがなくなっちゃったけど、老後に必要なのは「お金」と「健康・体力」は同等に必要と感じてます。

 

これから起こりうることがたくさん想定できれば、対応もできるし、対応するために調べることもできる。

 

想定したリスクに対して、お金で解決できるなら、そのために「お金」を用意すればいいし。

 

たとえ、病気じゃなくても、体力は年齢とともに下がってくるしね。

 

乗用車のユーザ車検で5万円以上浮きました

乗用車のユーザ車検で5万円以上浮きました

 

 

先日、プリウスユーザー車検に行ってきました。

 

プリウスは夫所有の車です。

 

夫にとっては初のユーザー車検です。

 

今までは、ディーラー車検や整備会社へ持ち込み車検でした。

 

車所有40年の中で、初めての経験です。

 

わたしは、ユーザー車検経験者ですが、軽自動車なので、自家用車ではしたことがなかったので、同行しました。

 

軽自動車のときは、事前に自賠責保険も更新していったのですが、夫の車のときにはすっかり忘れて、お金と納付書の控えだけ持って。

 

軽自動車は検査以外の手続きは、一つの建物の中で済んだのですが、乗用車は書類によって場所が変わるので、3か所の建物をまわります。

 

2018年初登録車のプリウスは、重量税が免除されてました。

 

てっきり、初登録時だけだと思ってたので、用意していたお金が浮いて嬉しかった。

 

使ったお金は、検査料1800円と自賠責保険料が24か月分の約20000円でおわり。

 

今まで、この料金プラス最低5万円くらい払っていました。

 

へたすると、車の税金支払証明をつけてても、「証明書、再発行しましたよ」って発行手数料をサラッと請求書に載せてくることも。

 

なれない書類を書いたり、説明を受けたりと、若干のモタモタがあったけど、2時間弱で車検は終了。

 

便利だけど、ユーザー車検以外だと、代車を借りる必要があるので、その代車の手数料も請求されていることもあるし。

 

今回の車は、1回目の車検なので、本当はどこも おかしなところがでるはずはない。

 

乗用車の車検約10万円が約21800円で済んだので、ちょっと贅沢にお昼は外食しました。

 

あとの残りは、しっかり投資にまわしました。

 

夫の年齢はもうiDeCoをすることはできないので、ここはNISAを使います。

 

夫もNISAデビューを昨年したので、コツコツ増やしています。

 

 

桜の塩漬け作ってみた

桜の塩漬け作ってみた

 

 

自宅の鉢植え 普賢ザクラ

 

淡いピンクがかわいい八重桜です。

 

軽く水洗いして

 

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塩とお酢を混ぜて


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タッパーに入れて、上から水の入ったタッパーで重し


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このまま冷蔵庫で2~3日置いて、天日干しします。

 

シェーグレン症候群はどのくらい改善したのか?

シェーグレン症候群はどのくらい改善したのか?

 

今週は、眼科と歯科の診察に行きました。

 

眼科は、ドライアイのために目薬をだしてもらうためです。

 

このところずっと使用しているのが、この2種類の点眼薬です。

 

シェーグレン症候群という診断がおりるまでは、ただのドライアイの診断で、ドライアイ用の薬だけでした。

 

それでも、ドライアイは改善しないし、目の表面の小さな傷は減るどころか増えるばかりです。

 

今は、この2つの薬を朝起きたときと お風呂上がりに必ず点眼しています。

 

あとは、体調が悪くて瞬きしているだけでも目の表面がジワ~っと痛くなる日は、1日6回まで増やします。

 

そういうときは、大概横になっているか、寝ているときです。

 

ですので、モノを見たり、目をあけていることは少ないのですが、光が眩しく感じたり、目の表面が痛かったりするので、目が覚めたら目薬をさします。

 

この2種類の薬が最近では、6ヶ月持つようになりました。

 

今回の目の検査も、表面のキズもなくコンタクトレンズを短時間からつけてみてもいいでしょう、との判断がでました。

 

でも、外は黄砂がまだ元気よく飛んでいるので、コンタクトをするなら、梅雨に入ってからになりそうです。

 

歯科も前は一年に一回でしたが、シェーグレン症候群の診断がおりてからは半年毎。

 

磨き残しや歯垢に色のつく薬を使っていますが、ちっちゃい虫歯ができやすくなってしまいました。

 

幸い、歯茎は全く問題がないので、歯槽膿漏や歯肉炎の心配はないのですが。

 

歯科で今日、どうしても尋ねておきたかったことが一つありました。

 

それは、口の中で舌はどこにるのが正解か?です。

 

ドライマウスが気になるようになってから、舌の表面がやけどをしたようにヒリヒリするので、自然と口呼吸になっていることに気づきました。

 

ネットをみると、上顎に舌のポケットがあると、書いてあるのですが、そこに舌の先を置くのか、舌全体が上顎にくっつくのか、自分では正解がわからなかくなっています。

 

今回は正解を聞くべく歯科へ行きました。

 

虫歯は、前回はなかった場所にちょこんとできていて、ショックでしたが、小さかったので、削るときに痛みもなく一安心。

 

そして、歯垢に色がつく薬液で、磨き残しのできやすい場所をチェックします。

 

市販のモノとは違って、磨き残しの時間が短い場所はピンク、時間が経っているところはブルーに染まります。

 

この薬液、欲しい!

 

歯磨きチェックが終わり、今日のメインの質問を投げかけました。

 

正解は、上顎に舌の表面がべったりくっつくのが正解だそうです。

 

わたしの口の中では、唇は閉じているけど、舌は下顎の上にべろんといる状態です。

 

「あ~これ、意識しないとできません」つい、声に出ちゃいました。

 

歯科衛生士さんは、口の中に唾液の量も見た感じ、健康な人とかわらないくらいですよ。

 

といってくださいましたが、わたしの感覚は舌の表面はヒリヒリしているときが多いし、微妙な味がわからないのです。

 

匂いも、相変わらず敏感で、香水コーナーや柔軟剤コーナーでは息できません。

 

たぶん、田舎だから、診察にきている患者さんが高齢の人ばかりで、今、その高齢の人レベルがわたしなんだろうな、と思います。

 

それでも、昨年よりは体調もいい日が多くなっているので、改善はしていると実感しています。

 

せめて、舌の表面がヒリヒリしなくなりたいです。

参拝してお金の信者になる?

参拝してお金の信者になる?

 

地元にある「金屋子(かなやご)神社」に行ってきました。

 

近所というには、ちょっと遠い車で1時間弱かかります。

 

石で造られた鳥居は、約9メートルあるそうで日本一だそうです。

安来市観光ガイドより)

 

それよりもわたしが、気になったのが、境内の中にある池の中にある祠(ほこら)の中です。

 

 

 

 

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本物と見間違うくらいよくできた「白蛇」です。


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そして、この神社にまつわる説明の看板。

 

金の信者と書いて、「金儲け神社」

 

神聖な鉄の神様が。


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桜がまだチラホラと咲いてました。

 

50代主婦、私の投資経験

50代主婦、私の投資経験

 

わたしは、1965年生まれです。

 

昭和の人間です。

 

私が初めて「投資」に興味を持ったのは40代前半だったと思います。

 

最初に買ったノートパソコンで、「お金増やしたいな。増えないかな」なんて探してたという記憶しかないです。

 

バブルも弾けて、低金利、今ほど低くはないけど、バブル時に高卒就職してたので、ちょっとだけバブルの美味しさを知ってしまった状態でした。

 

そのときは、大学病院で看護助手をしていました。

 

パートで貯めた30万円くらいのお金を元に、なんかできないかな~なんてモヤッと考えてました。

 

どこで、その情報を仕入れたのかも覚えてないですが、「証券会社で投資信託を買えばいい」という、おぼろげな記憶があります。

 

生命保険の外交員時代に、支社の一階に○村証券があったのを覚えていたので、その○村証券にフラッと行きました。

 

今思えば、○村証券でどんな商品があって、手数料がどれだけかかるのか、それすらも調べずに行きました。

 

正にネギがカモ背負ってやってきた状態ですね。

 

そこで、毎月配当型の豪ドル建てだったか、米ドル建ての商品を30万円分購入しました。

 

今だったら、絶対買わない商品だし、店舗の証券会社にも近寄りません。

 

それだけ、情報にうとい初な投資生娘だったのですね。

 

それから、1年くらいして、追加でまた毎月配当型の何かを買いました。

 

あ~~アホだ、私。

 

多分、購入した3年くらいは、利益確定しても手数料より若干プラスくらいだったと思います。

 

そもそも、担当女性の「利確」という言葉が初耳でわからない。

 

「リカク?」こんな感じで、漢字さえも頭にまったく浮かばない!

 

今なら、Google先生がすぐ教えてくれるのですが、当時はガラ携。

 

リカク、リカクと連呼されて、何度も説明してもらっても頭に入らない、理解できない。

 

つくづく、美味しいお客ですよ。

 

なんか、わかんなかったら、店頭に行く。

 

こんな馬鹿げたこと、もう、二度とやりません。

 

そのあと、○ラップという商品と、イオンの株100株を購入しました。

 

○ラップはかなり、激しく活動的な商品だったおかげで、こちらも数年保有していましたが、手数料に負けない利益をだして○村証券で全部売却しました。

 

イオン株は実はまだ持っているのですが、もう売却しちゃう予定です。

 

トータルで計算すると、○村証券全体の取引ではプラスになっていますが、あの、毎月配当を買わなければもっとプラスになっていたと思います。

 

5年くらい前に、その毎月配当型は売却したのですが、全体トータルでは完全にマイナスでした。

 

それでも、窓口のお姉さんは、毎月配当を足していくと、売却益はトータルプラスですよ。

 

なんて、おっしゃいますが、今ならその言葉に騙されませんよ。

 

自分の足を食っているだけじゃないですが、って言っちゃいますよ。

 

ネットの証券会社の一番初めは、セゾン投信です。

 

ここで、最初のNISAをはじめました。

 

1年、毎月1万円づつ購入して、2年目はSBI証券にNISAを変更。

 

○村証券で作ったお金でスタートです。

 

セゾン投信は今でも毎月購入しています。

 

定期的に利益を確定して、歯医者やその他の病院の診療費にしたり、温泉旅行の足しにしています。

 

わたしの中では、4年くらい前から、投資の情報がすごく入手しやすくなった感じがします。

 

本も重要ですが、月刊誌だとその情報は数ヶ月前を今、読んでいる場合もあります。

 

もちろん、有益な内容もたくさんあります。

 

昔はそれすら気づかなかったのです。

 

名著といわれる本はなるべく読むようにしてます。

 

ちゃんと情報を集めて、自分で考えれるようになったまだヨチヨチ歩きです。

 

今日の作り置きで財産が増えるという話

今日の作り置きで財産が増えるという話

 

 

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このくらいで、大人3人が3~4日くらいでしょうか。

 

食欲があって、おかわりをされると3日ぶんです。

 

買い物も週一回行けばいいので、あれこれとお菓子やジュースのつまみ食い用もほとんど買わなくていいです。

 

衝動買いの頻度も減ります。

 

冷凍野菜や生野菜を使っているので、ゴミの量も減ります。

 

冷凍野菜のいいところは、価格が年間安定しているところ。

 

気候に左右されにくいので、欲しい種類の野菜がいつでも手に入ります。

 

ただ、昨年の新型コロナウイルスの全国自粛期間中は、一部冷凍野菜の品薄もありましたが、わりとすぐに解消されました。

 

ボイル等がしてある状態なので、加熱&解凍ですぐに味がしみて食べやすい。

 

残念なところは、ビタミンなどの鮮度が大事な栄養が少なくなること、生野菜からの調理だから味わえる「歯ごたえ、食感がない」こと。

 

このあたりは、生野菜には勝てませんね。

 

生野菜も毎年新しい種類の野菜が田舎のスーパーでも並ぶので、これも冷凍野菜には乏しいかな。

 

ただ、冷凍野菜も見たことのない種類もあるようで、単に田舎の店じゃ手に入らないだけかもしれません。

 

通販で買っても、クール便扱いなので、送料が割増になるので、よっぽど数が多いか、珍しくて絶対欲しいか、じゃないと買いません。

 

それでも一番のメリットは、「買い物の回数を減らすと、お金が貯まる」これですね。

 

買い物の回数が減って、月に一万円でも浮けば、その分投資に回せます。

 

買い物に行く回数が減れば、自分の時間が増えます。

 

増えたら投資の勉強や賃貸関連の勉強や、賃貸以外の事業についての勉強やトライができます。

 

これは作り置きをしておくことでも、自分時間が増えるメリットです。

 

人生が長くなったぶん、「お金の勉強」は必須です。

 

お金のことについては、学校で習ってもないし、だれも勝手に教えてくれません。

 

下手をすれば、「お金について話をするなんて、あの人はおかしな人だ」などと後ろ指を指されかねません。

 

人生で一番大事なお金の話と言っても過言ではないのに、口にするのも憚れる(はばかれる)、可愛そうなお金です。

 

わたしはお金が好きなので、勉強してても楽しいです。

 

最初の投資は10年くらい前だったと思います。

 

今はネットで無料でお金や金融、投資全般の勉強もできるし、そのための情報となる本の紹介もしてくれるので、便利です。

 

こういう勉強が20代からできてたらな~といつも思っています。